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2015/9/7 追加

湘南江ノ島

湘南江ノ島
〜神奈川県藤沢市・鎌倉市 湘南海岸〜

2012年11月〜2013年1月

★湘南の宝石 江ノ島シーキャンドルライトアップ編

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湘南の宝石 シーキャンドルライトアップ2012-2013
&トンボロ現象

さて、今日も江の島へ。
今日は夕方からサムエル・コッキング苑で数万個のLEDやスワロフスキーによるクリスマスイルミネーションが行われます。
湘南の宝石 シーキャンドルライトアップ」は2012年に関東三大イルミネーションに認定されました。

江ノ電藤沢駅 江ノ電藤沢駅 江ノ電の珈琲屋さん 江ノ電藤沢駅

江ノ島電鉄藤沢駅。
JR(小田急)藤沢駅南口を出た目の前にある小田急百貨店藤沢店。
その同じビルの右奥に江ノ電藤沢駅があります。
改札前には江ノ電が経営する喫茶店とグッズショップが。

もし午後から江ノ島へ行くのであれば、駅窓口で発売している「アフタヌーンパス」がお勧めです。
13時から発売のこれは江ノ電1日乗り放題、江ノ島エスカー、コッキング苑、
シーキャンドルのチケットがセットで1000円です。
券売機では買えませんので窓口で。 江ノ島の各お店で割引もあります。
大型切符の「のりおり君」と違ってテレホンカードのようなカードで記念にもいいと思います。
一応自動改札を通すとカードに日付がプリントされる仕組みですが、
何度やっても所定の場所からズレてきれいな絵柄の上にプリントされるのはご愛嬌(^^;)
2012年12月からは「湘南の宝石 シーキャンドルライトアップ」が関東三大イルミネーションに認定されたのを記念に
シーキャンドルイルミネーションをバックにした3000枚限定記念デザイン券アフタヌーンパスが発売されました。
私も12/21付で1枚ゲットしてきました(笑)
クリアファイルとパンフがセットになってました。
なお、江ノ島に行くだけなら藤沢駅で小田急江ノ島線に乗り換えるのが安いし(150円)手っ取り早いです。

エスカーやコッキング苑入場券はエスカー乗り場でこのカードを提示すればもらえますが、
規定によりカードの端にパンチ穴を開けることになってますのであらかじめご了承下さい。

〜江ノ島電鉄藤沢駅のクリスマスデコレーション〜

江ノ島電鉄藤沢駅のクリスマスデコレーション 江ノ島電鉄藤沢駅のクリスマスデコレーション 江ノ島電鉄藤沢駅のクリスマスデコレーション

江ノ島電鉄藤沢駅のクリスマスデコレーション 江ノ島電鉄藤沢駅のクリスマスデコレーション 江ノ島電鉄藤沢駅のクリスマスデコレーション

江ノ電藤沢駅名物車止めのデコレーション。
この車止めは線路の終端にある車両止め装置で、
万が一電車が止まらなかったりした時のホーム衝突防止ガードです。
調べてみたところ、低速であれば止められる程度のものであるようですが、
隣の石上からは上り坂ですし駅には低速で入ってくるのでこれで問題ないでしょう。

場所が場所だけに普通の人は気付かないかもしれませんが
藤沢駅では季節に応じてこの車止めに飾り付けがしてある事が多く、
私も来るたびにチェックしています。
クリスマスなので派手にデコレーションされていますが、
普段は真ん中の電車の他には植木鉢が置かれていたりとワンポイント程度です。
去年のクリスマスにはクリスマスプレゼントの包みが置いてありました。

江ノ電鎌倉駅 クリスマスデコレーション 江ノ電鎌倉駅 クリスマスデコレーション

こちらは江ノ電鎌倉駅の車止めクリスマスデコレーション。
藤沢駅のものに比べるとシンプルであまり派手さはありません。
車止めが緑色に塗装されているのは、江ノ電のイメージカラーが緑だからです。
最近は電車も色々とラッピングしてあるので緑のイメージは薄れてますけれども。

江ノ電フォトコンテスト 江ノ電フォトコンテスト

江ノ電フォトコンテスト 江ノ電フォトコンテスト

鎌倉駅構内に設置された江ノ電沿線風景フォトコンテストの作品発表。
入賞作品が2013年度卓上カレンダーに使われたようです。
いい写真が撮れたら今度出してみようかな?

 稲村ケ崎から見た江ノ島と富士山 稲村ケ崎から見た富士山

稲村ケ崎から見た富士山 稲村ケ崎から見た江ノ島と富士山 稲村ケ崎から見た富士山

稲村ケ崎から見た江ノ島と富士山 稲村ケ崎から見た富士山 稲村ケ崎から見た富士山

稲村ケ崎から見た江ノ島 稲村ケ崎から見た江ノ島と富士山

稲村ケ崎の鎌倉海浜公園及び海岸から見た江ノ島と富士山。
神奈川県が指定する「かながわ景勝50選」に選ばれた公園だけあって、
よく晴れた日には江ノ島と遠くに富士山が見えます。
まあ富士山まで直線で晴れてなければ見れないのでそうそう見れるわけではありませんが。
晴れていても肝心の富士山が雲をかぶっていたりもしますし。
経験上では見れるのは梅雨明けの快晴時と秋晴れ、そして冬ですかね。
距離が60km程もありますので、くっきり見えるのはやはり空気の澄んだ冬でしょうか。
朝方が比較的見やすいかと。
個人的な勝率は15%くらいなので見れればラッキーです。
出発前に富士山の天気予報や天気図、湿度などもチェックしておくといいでしょう。

一富士二鷹三茄子

『一富士二鷹三茄子』
鷹はトンビ、茄子はシーキャンドルで(笑)

米海軍のSH-60

稲穂と江ノ島、富士山。
鎌倉海浜公園稲村ケ崎地区の頂上展望台から。

富士山とEP-3? 富士山とEP-3? 富士山とEP-3?

富士山と…EP-3?
機影からいつものP-3C哨戒機かと思いましたが、なんかコブが見えます。
塗装もなんか変なので米軍のEP-3電子情報偵察機か何かではないかなと思います。

※追記:これはEP-3などではなく海自が試作していた新型対潜哨戒機XP-1だったようです。
よく見たら後部に入ってる赤いライン、コブ、P-3Cよりも太い胴体などから。
試験飛行が偶然撮れてしまったようですね。

ダブルベーコンエッグハワイアンバーガー ダブルベーコンエッグハワイアンバーガー

ジャーン!
七里ヶ浜にあるハンバーガー店ファーストキッチンの、
七里ヶ浜店限定『ハワイアンダブルベーコンエッグバーガー』!!
羊が大喜びする羊認定湘南最高メニュー、それがこれ!
たかがハンバーガーと思われるかもしれませんが、太陽とともに光り輝く湘南の海を見ながら食うこれは
もうなんというか湘南を満喫しまくった感じで最高にニヤニヤが止まりません(^^;)
他ではお金積んだってこんな贅沢できないですから。
よく晴れた日はこれを食べる為だけに七里ヶ浜で下車する価値があります。
具材はベーコン、エッグ、厚切りパイナップル、パティ2枚なんですが、
最高のロケーションと相まってたまらなくう・ま・い!(笑)
パイナップルってハンバーガーになかなか合うんですね。
単品450円、セット800円です。

※ファーストキッチン七里ヶ浜店は
2014年に閉店してしまいました。
(2015年追記)
つまりこの写真はもう撮れません。
個人的にここはお気に入りの場所だっただけにとても残念です。
現在ハワイアンプレートランチのドライブインカフェ「Pacific DRIVE-IN」になっています。


Google マップ
- ©2013 Google

江ノ電七里ヶ浜駅から海岸に出てセブンイレブン前の交差点を渡り、広い駐車場を左へ行ったど真ん中にあります。
駅から300mちょっとくらいでしょうか。
七里ヶ浜高校の目の前です。
真夏はさすがに満員で入れませんでしたが、シーズンオフであれば大丈夫です。
晴れていれば店内ではなく寒くてもテラスで食べたいところです。
トンビに襲われた事は今のところありませんが、テラスで食べる時は注意して下さい。
むしろトンビよりハトがエサくれと飛んでくるんですが(^^;)

ファーストキッチン七里ヶ浜店限定『ハワイアンダブルベーコンエッグバーガー』 ファーストキッチン七里ヶ浜店限定『ハワイアンダブルベーコンエッグバーガー』 ファーストキッチン七里ヶ浜店限定『ハワイアンダブルベーコンエッグバーガー』

ファーストキッチン七里ヶ浜店限定『ハワイアンダブルベーコンエッグバーガー』 ファーストキッチン七里ヶ浜店限定『ハワイアンダブルベーコンエッグバーガー』 ファーストキッチン七里ヶ浜店限定『ハワイアンダブルベーコンエッグバーガー』

ここはひとつCMのようなカッチョイイ写真を撮ってやろうと試行錯誤したんですが
やはり何の知識も無しに簡単にはいきませんね。
やはりデザインセンスというのが必要なようです。
接写するとハンバーガーとドリンク(烏龍茶)と太陽と江ノ島のポジションが決まらないというか
高さとかが合わないというか。
ちなみにこの撮影中にハンバーガーもポテトも冷めてしまい(そりゃま当然…)、
冷たくて悲しかったのでもう1セット買って食べたりしてます(笑)

片瀬海岸東浜 片瀬海岸東浜 片瀬海岸東浜

片瀬海岸東浜。
腰越駅を降りて橋を渡り、そのまま海岸側へ100mほど出ると東浜の東端に出ます。
冬だろうが寒かろうがそんな事関係なくサーファーやウインドサーフィンを楽しむ人々でいっぱいです。
この日はサーフィンの教習会のようなものがあったようです。
夏場だと半ズボンで靴を脱いで波打ち際を裸足で歩くととても気持ちがいいです。
ただ、残念な事に東浜には足洗場がどこにもないようなのでご注意。
西浜の方にはあるんですけども。
私はローソンで水の2リットルペットボトルを買ってそれで洗い流しましたが、
500ミリのペットボトルを使ってトイレの洗面所で水汲んで洗ってもいいかも。

江ノ島入口のサンセット 江ノ島入口のサンセット 江ノ島入口のサンセット

江ノ島入口のサンセット 江ノ島入口のサンセット

江ノ島入口のサンセット 江ノ島入口のサンセット

江ノ島入口付近でのサンセット。
写っているのは片瀬漁港。
釣り人が多く小さいながら紅白の灯台が2つ立っているのもポイント。
この付近では夕陽よりも反射して金色に輝く海面の方が面白い写真になると思います。
船や灯台、そして釣りを楽しむ人々もいいアクセントになるかと。
この反射は太陽の角度、自分が立っている場所の高さなども影響しますので
刻一刻と変化していきます。
太陽光の射入角を計算して変動に対処、は大事ですよ〜。
ズーム調整したり位置変えたりですが。
これを羊的に「夕飯の角度」と名付けました(笑)
戦車に詳しい人でないと解らないネタです。

江ノ島入口から見た富士山 江ノ島入口から見た富士山

江ノ島入口から見た富士山 江ノ島入口から見た富士山 江ノ島入口から見た富士山

江ノ島入口から富士山を。
距離が距離ですので、まあこんなものでしょう。

 

〜江ノ島トンボロ現象〜

江ノ島は通常橋でしか渡ることができません。
ところが年に何度かくらい、干潮の時に1〜2時間前後大きく潮が引いて砂浜が現われて陸続きになり
対岸の江ノ島まで砂浜を渡る事ができるようになります。
これをトンボロ現象と言います。
めったに見れない現象でしかも時間もわずかです。
いつ現われるのかは新月なども関係してるとかではっきりした事は言えません。
今回現われたのは2012年12月のお昼です。
春から初夏頃にも見れると聞きましたが…。
では砂浜に降りてみましょう。

引き潮を歩いて渡る 引き潮を歩いて渡る

〜トンボロ現象〜 引き潮を歩いて渡る 引き潮を歩いて渡る

引き潮で浮かび上がった砂浜。
おお、これはもしかして海岸から歩いて渡れるのか!?とわくわくしながら前進!
幅20mほどの砂浜を歩いて江ノ島に到着!
引き潮で渡れるとは聞いてましたが渡ったのは今回が初めてです。
藤沢土木事務所が砂を大量に入れたおかげかもしれませんけども。
名前から土建屋かと思いますが(^^;)神奈川県の役所のひとつです。
海岸や公園などの管理整備をしています。
一応原理としては島を回り込んでこの辺で波がぶつかり合います。
それで波が運んできた砂がこの辺りに堆積してこのように盛り上がるようで。
大きく潮が引いた干潮の時のみ短時間現われるという事で本当に運が良くないと見れないものだそうです。

さて渡ってきましたが…がしかし。
当然の事ですが、なんてこった、江ノ島側に上陸場所がない!
完全に引けばひょっとしたら橋の下をくぐってスパ横のスロープの所から上がれるのかもしれませんが、
さすがに橋の下は波が来ておりそちらには進めません。
高さは2mもないので簡単に登れそうなんですが、しかし江ノ島好きを自称するこの私が
ここ登って柵を越えて上陸してもいいものかと…。

泣く泣く引き返す

プロとしてダメでしょ、やっぱし…(プロ!?)
ということで上陸を諦めて橋まで引き返します。

海底の様子 〜リップルマーク〜 海底の様子

干潮時の海底の様子をチェック。
海底の割には意外とゴミもなく綺麗です。
普段は海底ですからもっとヘドロなどが沈殿してドロっとしてるかと思いましたがそんなことないですね。
私が履いているのは普通のデッキシューズですが、
特に沈み込んだりする事もなく歩ける普通の砂浜でした。
海岸の波打ち際から1mくらいの濡れた砂浜の感じに似ています。
ただ、西浜側(橋側)の波打ち際は何か不思議な洗濯板のような段々の模様が。
リップルマークと言うようですがなぜこのような模様が砂に付くのか、ちょっと考えましたが思いつきませんでした。
西浜と東浜両方からの波が衝突しあう場所なのが原因でしょうか?
あるいは橋桁による波の変化が原因?
うーむ判りません。
これが白い砂浜なら「枯山水」のように見えたかもしれません。
私は庭園の事などまったく解らない生物ですが、
ただそういうのを見るのはなんとなく風情が感じられますよね。

対岸へ戻ってきました

橋を渡って先ほどの対岸場所へ。
一応これで渡ったという事で。

 

参道のしらすのお店

参道に軒を並べるシラス丼のお店。
やはり江ノ島というとシラス丼が有名でたくさんのお食事処があります。
生シラスの他、釜揚げや掻揚げなども。
他にもサザエの切り身を卵でとじた江ノ島丼など。
ドンブリから単品、定食まで、基本的に江ノ島は海産物がメインです。
お店としては料亭というよりは食堂系になるのかな。
食堂系のお店にはカツ丼などの一般的な物や洋食系もあるので
私のように実は海産物がダメ〜という人も楽しめるようになっていますのでご安心下さい。
私の場合は味覚障害なのか海産物の味が全然分からないんですが。
そういうわけで羊は江ノ島まで来てオムライスを好んで食べます(笑)

これとは別に甘味処も多いですね。 和風、フレンチ、イタリアン系など。

さて、エスカーに乗って頂上へ向かいます。
 

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