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2011/8/21 公開

湘南江ノ島

〜神奈川県藤沢市・鎌倉市 湘南海岸〜

江ノ島

弁財天 弁財天 弁財天

エスカーの第1区を降りると目の前に弁財天が祭られています。
神事に知識が無いのではっきり解りませんが、ここの湧き水でお金を洗うと金運向上のご利益があるそうです。
鎌倉市内にある銭洗弁財天だと洗ったお金は当日のうちに使い切らないといけないとかも聞くんですが
ここのはどうなんだろう?
たぶん金は天下の廻り物、お金を使わないと経済がまわんなくてお金持ちになれないよ、
という事を暗示してるんではないかなと思うのですが。
なお、お札についてはちょっと濡らす程度でいいそうです。
お札濡らすとなかなか乾かない上に、湿ったままだと自販機などが故障するので
その点はご留意下さい。

江島神社辺津宮 江島神社辺津宮

こちらは江島神社辺津宮。 無病息災と安全を祈願しているようです。
詳しくは江島神社公式サイトを。
この左には妙音弁財天が祭られています。

江ノ島弁天橋、江ノ島大橋と片瀬海岸 江ノ島弁天橋、江ノ島大橋と片瀬海岸

江ノ島弁天橋、江ノ島大橋と片瀬海岸が見えます。
よく見ると海岸に緑色の清掃車がいるのが見えます。
毎日夜にこの清掃車が海岸の清掃を行っているので海岸はきれいに保たれているのです。

猿まわし

神社横やコッキング苑前辺りでは大道芸が行われていたりします。
こちらは猿まわし。 コミカルな芸を披露していました。

  

江ノ島猫 江ノ島猫

江ノ島名物マスコット野良猫。
江ノ島には捨て猫が野良となって何百匹も住み着いています。
場所柄か人間によく慣れていて逃げたりしません。
どの猫もだいたいいつも同じ所にいるようです。
この黒猫もいつもこの定位置で日向ぼっこしてますね。
左上の写真の左側の階段降り口付近です。
冬に行った時はイルミネーションの準備が行われていましたが、
残念ながら日程が合わず見ることができませんでした。

江ノ島マスコット猫 江ノ島マスコット猫 江ノ島マスコット猫

江ノ島マスコット猫 江ノ島マスコット猫 江ノ島マスコット猫

江ノ島マスコット猫

7月に行ったら猫用座布団が置いてありました。
江ノ島ではこれ以上捨て猫が増えないよう呼びかけるとともに、不妊手術などをして対処してるようです。
近年猫カフェなどといったものもできているし、いっそ猫だらけにして
観光目玉のひとつにしてしまうのもありかなとも思ったりしますが、
あんまり増えると管理や糞などの猫害なんかが問題になっちゃうのかな?

江ノ島ヨットハーバー 江ノ島ヨットハーバー 江ノ島ヨットハーバー

江ノ島東側にある日本有数の大規模ヨットハーバー
1000隻前後の相当な数のヨットがここにあります。
暖かい日の休日などになると海は大量のヨットで埋め尽くされます。

中津宮

冬に長らく改装工事をしていた中津宮。

江ノ島マスコット猫 江ノ島マスコット猫 江ノ島マスコット猫

こちらは最後のエスカー第3区を降りた所の左の自販機前にいた猫。
ここは日当たりがいいので日向ぼっこ中。
このように島内いたる所に猫がのんびりしてます。
人間に対する警戒心がほぼゼロなのでいくらでも触れるとあって、女性や子供にはたまらないようですが
触りすぎるのも猫のストレスになるようなのでかわいがるのも程々にしておきましょう。

江ノ島の梅 江ノ島の梅

江ノ島の梅 江ノ島の梅

江ノ島のカワツザクラ。
苑入り口の広場の左横にある庭園で。

サムエル・コッキング苑入り口 サムエル・コッキング苑入り口

サムエル・コッキング苑入り口。
江ノ島灯台・展望台はコッキング苑の中にあります。

軽食ガーデンパーラー 軽食ガーデンパーラー

軽食ガーデンパーラー 軽食ガーデンパーラー 軽食ガーデンパーラー

道路を挟んだ左側にある軽食ガーデンパーラー。
※現在ありません。 喫茶店などに変わりました。
この奥に眺めの良い展望台があります。
左奥の階段を登ると「地球が丸く見える丘」があり、100円双眼鏡なども設置されています。
海と空と太陽と、トンビが何羽も飛んでいるのが見えます。
ここは江ノ島電鉄が経営する軽食屋で、昔懐かしい射的や輪投げなんかもあります。
南国ムード満点の椰子の木はたぶん福間漁港海浜公園でも見たビロウなのではないかと思いますが
詳しい事は判りません。
奥にはきれいなトイレが整備されていますのでこの辺でソフトクリームなど食べつつ休憩など。
でも屋根の外で食べるとトンビに狙われるのでご注意。

トンビ トンビ

トンビ トンビ

ガーデンパーラー奥の展望台から。
江ノ島南側には岩棚があり、釣り人がたくさんいますが、その釣果を横から頂戴しようと
何羽ものトンビが狙っています。

サムエル・コッキング苑

サムエル・コッキング苑 サムエル・コッキング苑 サムエル・コッキング苑

サムエル・コッキング苑 サムエル・コッキング苑

サムエル・コッキング苑 サムエル・コッキング苑

 サムエル・コッキング苑 サムエル・コッキング苑 サムエル・コッキング苑

サムエル・コッキング苑 サムエル・コッキング苑

サムエル・コッキング苑に入りました。
ここはちょっとした植物園になっており、チューリップやバラなど色とりどりの花や草木が植えられています。
右上は日時計。
ここの入り口横にも整備されたトイレがあります。
トイレはここか前述のガーデンパーラーで済ませましょう。
中華風の建物は昆明広場にある中国伝統建築様式の四阿(あずまや)、騁碧亭。
わざわざ中国から職人さんを呼んで作ったそうです。

サムエル・コッキング苑 サムエル・コッキング苑

サムエル・コッキング苑 サムエル・コッキング苑

コッキング苑は明治中期に英国貿易商サムエル・コッキング氏が構築したレンガ造りの温室遺構があり、
地下ボイラー室が建造され、そこから暖気を送り続けて温室を構成していました。
レンガ遺構の地上構造物の多くは関東大震災などで崩れてしまいましたが、
今なおその跡がくっきりと残されています。
当時これだけ豪華なボイラー式温室を構築維持したあたり、相当な豪商だったのでしょう。
氏の没後は藤沢市などが植物園を運営、2003年に江の島電鉄が再整備しコッキング苑として開園しました。

サムエル・コッキング苑 サムエル・コッキング苑 サムエル・コッキング苑

サムエル・コッキング苑 サムエル・コッキング苑 サムエル・コッキング苑

サムエル・コッキング苑 サムエル・コッキング苑 サムエル・コッキング苑

サムエル・コッキング苑 サムエル・コッキング苑

レンガ造りのコッキング園遺構。
う〜む、あの時代にこれほどのものを作るとは…。
残念ながら内部を見る事はできませんが、一度内部調査をしてみたいような。
よく分かりませんが崩れたレンガなどがなんとなく気を引くんですよね。

マイアミビーチ広場 マイアミビーチ広場 マイアミビーチ広場

マイアミビーチ広場 マイアミビーチ広場 マイアミビーチ広場

マイアミビーチ広場 マイアミビーチ広場 海上保安庁巡視艇うみかぜ(CL-35)

コッキング苑奥にあるマイアミビーチ広場。
眼下に広がる片瀬海岸をマイアミビーチに例えて命名されたようです。
ヨットハーバーの入り口に停泊しているのは海上保安庁の巡視艇うみかぜ(CL-35)

ロンカフェ ロンカフェ

 ロンカフェ ロンカフェ

ここにはTVでも何度か紹介された有名なフレンチトーストのお店「ロンカフェ」があります。
この日もTV撮影が行われていました。
おいしそうな甘いにおいがしているんですが、ここはいつも満員で女性が多くいるため、
私のようなむさくるしい動物はちょっと入れません(^^;)
こんな素晴らしいロケーションで優雅に食べるフレンチトーストは最高に美味しいでしょうね。
この他、灯台下にもカフェ、グッズ売店などがあります。

 陸自のCH-47チヌーク SH-60シーホーク

陸自のAH-1対戦車ヘリ 陸自のAH-1対戦車ヘリ

上空には時々軍用機が飛んでいます。 たいていヘリですが。
左上は日の丸が見えるので陸上自衛隊のCH-47チヌークでしょう。
タンデムローターの高性能大型輸送ヘリです。 大型の機体ですがこうみえてとんでもなく高機動です。
災害派遣では崩落しかけた橋に横付けしたりとか神業のようなホバリング技術を見せました。
右上はSH-60シーホークかな。 テールに710?と見えるのでたぶん米海軍機ではないかと思います。
近くに厚木基地があるのでおそらくは相模湾上の母艦と行き来しているのでは。
下は陸自のAH-1対戦車ヘリコプター。

 

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江ノ島〜コッキング苑

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