尾道の実物大 戦艦大和
2005/11/20 乗艦
ここは建造初期には15cm三連装副砲があったのですが、防空能力の向上の為に撤去、代わりにシールド付き対空銃塔が設置されました。
左舷側に見える巨大クレーンと山。 この山に登ればまた良い写真が撮れたんでしょうけど…気付くのが遅かった…(泣) クレーンは、風向きに合わせて風見鶏のように方向を変えるそうです。 風の力は侮れないようで、これだけ大きなものになると掛かる力も危険なくらいになるのでしょうね。
シールド付き八九式12.7cm連装高角砲。 シールドがないものも。
舷側に張り出した25mm機銃塔の後ろ付近。 映画で主に戦闘シーンが撮影された場所で、壁には爆発炎上の跡が生々しく残っています。 溶接跡は建設に使われる、おそらくシリコン系のものか何かで再現しているようです。 触るとぐにぐにします。 壁やリベットは木製です。
大和のセットの基礎部分。 下艦する直前に見れます。 中は鉄骨が大量に使われ、巨大な大和セットを支えておりました。
戦車研究室付属別館 写真資料館